院長天野司
1981年に藤田医科大学を卒業。福岡大学医学部大学院修了・医学博士取得後、久留米大学病院循環器内科に入職。その後、関連病院に勤務し循環器疾患の診療に幅広く対応、研鑽を積む。脳血管障害や心不全、腎不全など病気の急変による緊急事態にも数多く対応してきた。福岡大学大学院医学研究科での研究などを経て、1997年開業。日本東洋医学会漢方専門医。
患者さまの「良くなりたい」という気持ちを
全力で応援します
「信頼できる医療を患者さまに身近に」をコンセプトに、1997年の開業以来、近隣の皆さまのかかりつけ医として、地域の健康を支えてまいりました。生活習慣病の治療で注意すべきことは、合併症に進行させないことです。皆さまに信頼していただくためには、適切な判断のもと治療を進めていくことが重要だと考えています。また、生活習慣病の場合、治療はもちろん、病気になる前の予防にも取り組む必要があります。しかしその予防も、画一的ではいけません。患者さまの希望をお聞きしつつ、一人ひとりに合ったきめ細かな治療を提供するように心がけ、「信頼できる医療」をめざしています。
病気の治療は、私一人の力では不十分で、患者さまの協力が不可欠です。患者さま自身の「良くなりたい」という気持ちを応援するというのが私のスタンスです。患者さまが健康になる姿がやりがいですし、その姿を見れば疲れも吹き飛びます。健康について気になることがある、何かしらの症状があるなど、お困り事がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
幅広い診療に
対応しています
循環器疾患をはじめ生活習慣病、風邪などの感染症、関節痛のリハビリテーションなど幅広く対応。健康診断や訪問診療も行います。
専門分野は、
循環器疾患です
院長は特に循環器疾患の診療を専門としており、高血圧や不整脈、心不全や腎不全などの緊急事態の対応経験も豊富です。
3万ボルトの電位治療器
を完備しています
全身の血流を促進し、不定愁訴などの緩和を図るための電位治療器を完備しており、電気治療法を施行しています。
適切な判断のもとに
治療を行います
患者さまにとって適切な方法を判断し、治療を進めます。また、予防においても一人ひとりの症状に合った方法を提案します。
病気の予防のアドバイスにも注力しています
病気の治療だけでなく、日頃からの健康管理や、生活習慣病を予防するためのアドバイスにも注力しています。
「良くなりたい」という気持ちを応援します
病気の治療には、患者さまの協力が不可欠。患者さま自身の「良くなりたい」と思う気持ちを、当院はさまざまな形で応援します。
内科
風邪などの感染症から、頭痛、腹痛といった身近な症状、高血圧や糖尿病などの生活習慣病まで幅広く診療しています。「ちょっと調子が悪い」といったことでもお気軽にご相談ください。特に高血圧症は、放っておくと脳卒中や腎不全のリスクが高まるため、早めの治療が肝心。生活習慣を改善したり、薬を使ったりしながらコントロールを図ります。
循環器内科
不整脈や動悸、高血圧、息切れ、心不全、心筋梗塞、大動脈瘤など、心臓や血管に関する診療を行います。大学病院や関連病院での豊富な診療経験を生かし、急性期の診療から緊急事態まで対応が可能です。特に不整脈は、自覚症状がない場合もあり診断が難しい病気ですが、24時間心電図のモニターを行い、基本的には薬物療法で対応します。また、状況によっては大学病院などを紹介しています。
リハビリテーション科
リハビリテーション科では、神経・筋・骨角器系の異常に基づく運動機能障害がある患者さまを診療しており、膝や腰の関節痛を訴えて受診される方も少なくありません。リハビリテーション室には電位治療器を完備しており、電気治療法を施行しています。これにより電界を人工的に形成、全身の血流を促進し、不定愁訴などの緩和を図ることが可能です。
各種健診
生活習慣の乱れが病気を引き起こす原因となる場合もあるため、日頃からの健康管理のアドバイスも行い、生活習慣病の予防に注力しています。また特定検診・企業検診・一般検診・大腸検診・風疹検診など、各種健康診断にも対応していますので、健康について気になることや、何かしらの症状があるなど、少しでも不安に思ったらお気軽にご相談ください。患者さま自身の「良くなりたい」と思う気持ちが大切です。
漢方薬の処方
生活習慣病の予防の基本は、食事と運動です。とはいえ生活習慣を大きく変えるのは難しいため、毎朝30分散歩するといった簡単にできる事柄から習慣づけしていくことが大切です。また、食事についてはご家族の協力も欠かせません。院長は日本東洋医学会漢方専門医の資格を持っていますので、体がだるい、食欲がないなどの症状を補うかたちで、漢方薬を処方することも可能です。
天野内科循環器科医院
西鉄天神大牟田線・下大利駅から徒歩5分
■外来感染症対策向上加算
当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
1.感染管理者である院長が中心となり、標準的感染予防策に従い、職員全員で院内感染対策を推進します。
2.抗菌薬適正使用のための方策として、適切な抗菌薬を選択し、適切な量を・適切な期限・適切な投与ルートで投与します。
3.感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。<連携保険医療機関>福岡徳洲会病院
4.発熱患者等への対応について、外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受入れを行う旨を公表し、受入れを行うために必要な感染防止対策として発熱患者等の導線を分ける等の対応を行う体制を有しています。
5.新興感染症の発生・まん延時の対応について、当院は感染症法第38条第2項の規定に基づき都道府県知事の指定を受けている第二種協定指定医療機関、又は医療処置協定に基づく処置を講ずる医療機関を締結しています。